設立趣旨

アジア初の大型国際科学技術拠点となる国際リニアコライダー(ILC)計画の実現に向けては、研究者が主導する国際的な活動や最新動向を常にフォローしながら、政産官学の関係組織が連携し、オールジャパンとしての活動を推進していく必要があります。最新マネージメント分科会は、それらの動きを常にアップデートし、研究会員と情報共有しながら、様々な関係組織と連携して、ILCの実現に向けた調査研究を進めています。


活動体制

リーダー  山下了

 担当幹事  川越清以、成田晋也、武内邦文、鈴木康正、福田和寛 

 メンバー  佐貫智行、⼤山寛夫、片岡潔、森田健一、倉持秀明、平井貞義

       川端康夫、関根一郎、高橋徹、角谷雄大  合計16名

 

活動概要

最新マネージメント分科会では、各種の大型プロジェクト推進の専門知識を有する参加者が、ILCに関する最新の情報を収集・分析し、それらを定期的に情報共有するとともに、適切なタイミングで成果等をとりまとめる調査を進めています。具体的には、ILCに関する国内外の最新情勢、類似大型プロジェクト等の実績調査、そして、会員ニーズを受けて専門的な知見を有する方々の講演会等を行ってきており、これらによりILCの実現に資することを目指して活動しています。