ILC計画研究会について

 

沿革

2023年8月 ILC研究会発足 

ILC計画研究会 規約

1.名称

本研究会は、ILC計画研究会(英文名ILC Vanguard Initiative 略称「IVI」)と称する。

2.研究会の任務

a.         ILC の日本立地を前提に、政産官学および地域の各関係組織と協働し、計画実現がもたらす新たな社会モデルの構築や新しい価値の創造、そして計画の具体化について研究する。

b.        ILC誘致にむけて研究の成果を適切に国内外に公表することで、ILCの日本誘致実現に貢献する。

3.研究会の構成

a.         ILC誘致に係る専門的知見等を有し、誘致に貢献できる個人を研究会員とする。

b.        運営体制は、会長、副会長、顧問の下に幹事会を置き、そのもとに、ILCの日本誘致に必要な要素を研究する複数の分科会を設置する。

c.         研究会員はいずれかの分科会に参加(重複可)して、具体的な活動を進める。

d.        幹事会には、各関係組織からの個人の参加を認めることがある。

e.         幹事会のもと広報室を置き、Webページの運営等の広報活動を行う。

f.          研究会の事務処理については、事務担当幹事がこれに当たる。


 4.研究会の運営

a.         本研究会への参加には、参加費を求めない。ただし、講演会、会議等の実施に伴う実費を必要に応じて負担する。

b.        幹事会は、会長との緊密な調整のうえ、研究会の方針、計画、会員の入退会、運営細則の改訂等の本研究会の運営にかかわる重要事項の決定を行う。

c.         分科会にリーダーと担当幹事を置き、メンバーとともに具体的な調査、検討活動を進める。分科会の構成、配員、参加メンバー等は、研究会運営細則に定める。

d.        分科会は、調査、検討に必要な講演会、現地会議等を行うことができる。講演会、現地会議等の実施については、研究会運営細則に従う。

e.         本会分科会の主催する講演会、現地会議等への非会員の参加については、外部関係機関等の団体の意向を尊重し、幹事会が定める。

5.外部関係機関との協力

a.         本研究会は、外部関係機関等と協力し、相互に便宜を供与することができる。

 

ILC計画研究会 運営細則

(1)構成、配員、参加メンバー等

a.         ILC研究会は、会長 大西有三、副会長 山下了、顧問 吉岡正和、京谷孝史、栗木雅夫の役員、並びに、幹事会 議長 山下了、幹事長 川越清以、筆頭幹事 武内邦文、幹事 高橋徹、成田晋也、佐貫智行、福田和寛(事務担当)、鈴木康正、山寛夫、片岡潔、川端康夫、平井貞義、乗物丈、八塩晶子、関根一郎で構成する。

b.        分科会は、最新マネージメント分科会、次世代まちづくり分科会、環境関連分科会の3分科会で構成する。

c.         最新マネージメント分科会は、リーダー 山下了、担当幹事 川越清以、成田晋也、武内邦文、鈴木康正、メンバー 佐貫智行、山寛夫、片岡潔、豊島則彦、森田健一、倉持秀明、福田和寛で構成する。

d.        次世代まちづくり分科会は、リーダー 吉岡正和、担当幹事 川端康夫、平井貞義、乗物丈、メンバー 山下了、石田聖、澤井淳司、坂口剛、坂口秀一、小久保孝、高橋雄志、八塩晶子、上田里絵、高井洋志、浅沼寿和、高野裕司、栃木秀典で構成する。

e.         環境関連分科会は、リーダー 佐貫智行、担当幹事 福田和寛、関根一郎、メンバー 山下了、石田聖、福田和人、坂口秀一、小久保孝、上原康裕、市川晃央、上田里絵、土田淳也、須田政成、岩本容昭、杉本映湖、真木伸隆、南陽介で構成する。

f.          広報室は、リーダー 高橋徹、メンバー 武内邦文、川端康夫、乗物丈、関根一郎、八塩晶子、福田和寛で構成する。

g.         分科会、広報室の構成、配員、参加メンバー等に変更を求める場合には、リーダーが幹事会に上程する。

(2)講演会、現地会議等の実施

a.    講演会は、本会の目的を達成するために必要と判断する場合に適宜開催するものとし、主担当者が企画書を作成した上で、事務担当幹事と調整して、幹事会で承認を得て開催する。

b.     講演会の参加者は本研究会委員とともにILC関係の外部関係機関に広く案内することにより、連携を推進する。

c.    講師への謝金は1時間当たり2万円を基本とする。

d.    講師には、必要に応じて、旅費を支弁する。旅費の内容については旅費規定に従う。

e.    講演会を開催するのに必要な経費(講演者謝金、会場費等)は参加者が、都度、負担する。現地会議等を実施する上で必要な経費(現地移動費用、会場費用等)は参加者が、都度、負担する。

f.     研究会役員(会長、副会長、顧問)が居住地以外で開催される講演会、現地会議等に参加するとき、必要に応じて、旅費を支弁する。旅費の内容については旅費規定に従う。

(3)会計

a.   講演会、現地会議等の実施に伴う会計は、これを実施する分科会の担当幹事と事務担当幹事が共同で行い、実施の都度、収支を明らかにする。

b.   参加者の負担金額に、支払額に対し余剰が発生した場合には、事務担当幹事がこれを管理し、講演会資料の保管、管理等に支出するとともに、次の講演会、現地会議等にこれを繰り越すことができる。

(4)会員の入退会

a.  入会

a-1本研究会の趣旨に賛同しILC誘致に係る専門的知識を有する個人が入会を希望する場合、入会希望者は必要書類を提出する。

a-2提出された書類は幹事会で審査され、承認された場合は入会が認められる。

b.  退会

b-1 研究会会員が退会を希望する場合、会員は退会届を本研究会会長へ提出する(届出先広報室)。

b-2提出された退会届の受領後、正式な退会となる。

 

ILC計画研究会 旅費規程

(1)旅費

a.         旅費として、交通費と必要に応じて宿泊費を支弁する。

b.        交通費は、居住地から開催地までの最短公共交通機関料金(JRでは運賃と通常期の指定席特急料金グリーン車相当、空路では領収書記載額)とする。

c.         宿泊費として、移動が通常の勤務時間(8:00~17:00)内で完結しない場合に、対象者の申告により、1泊当り2万円を支払う。

 

2023.08.08制定

2024.01.25【講演会、現地会議等の実施、旅費規程】改訂

2024.04.01【運営細則、会員の入退会規定】改訂

 



発足時構成 (会員42名)

ロゴマーク

ILC計画研究会のロゴマークです。